上場企業の年収を開示データで比較する

データ時点:2026年11月08日
ヒューリック株式会社2,295万円M&Aキャピタルパートナーズ株式会社2,266万円株式会社キーエンス2,178万円インテグラル株式会社2,136万円三菱商事株式会社2,113万円三井物産株式会社2,059万円サンバイオ株式会社2,023万円株式会社マーキュリアホールディングス2,008万円

【2026年】年齢別・男女別の平均年収

公開 2026-11-07最終確認 2026-11-07年収くらべ編集部

男性のピークは55〜59歳の734万円

年齢別の平均年収は、国税庁の令和7年分民間給与実態統計調査で見ると、男性は年齢とともに上がり55〜59歳の734.1万円が最も高くなります。女性は20代後半から50代までほぼ横ばいで、350万〜380万円台にとどまります。男女計では55〜59歳の573.1万円が最も高い階層です。

このページの要点

  • 令和7年分民間給与実態統計調査で、男性の平均給与は55〜59歳の734.1万円が最も高い階層です。
  • 女性の平均給与は25〜29歳から59歳までおおむね350万〜380万円台で、年齢による差が小さくなっています。
  • 勤続年数別では、男女とも勤続30〜34年の階層が最も高く、男性838.0万円、女性500.9万円です。
  • 正社員(正職員)に限ると、平均給与は男性623万円、女性444万円です。

年齢別の平均年収(男女別)

次の表は、2025年の1年間を通じて民間の事業所に勤めた人の平均給与です。給料・手当と賞与の合計で、税金や社会保険料を引く前の金額です。パート・アルバイトも含みます。国税庁の統計表は千円単位なので、万円に直して載せています。

年齢男女計男性女性
19歳以下121.5万円139.3万円105.1万円
20〜24歳280.2万円293.8万円265.4万円
25〜29歳425.0万円459.6万円382.7万円
30〜34歳461.9万円528.7万円375.6万円
35〜39歳502.7万円597.7万円362.3万円
40〜44歳531.2万円647.8万円370.1万円
45〜49歳549.8万円682.6万円377.0万円
50〜54歳567.6万円714.8万円375.5万円
55〜59歳573.1万円734.1万円357.1万円
60〜64歳481.1万円612.5万円306.8万円
65〜69歳374.9万円474.1万円238.0万円
70歳以上307.7万円382.3万円209.7万円
全体486.6万円596.7万円341.8万円

男性は20代前半から50代後半まで上がり続け、60歳以降に下がります。女性は25〜29歳の382.7万円が表の中で最も高く、その後は大きく変わりません。国税庁の報告書も「女性では年齢による較差はあまり顕著ではない」としています。

1年を通じて勤務した給与所得者の平均年齢は47.3歳(男性47.5歳、女性47.1歳)、平均勤続年数は12.5年(男性14.1年、女性10.4年)でした。全体の平均給与487万円は、この年齢・勤続の人たちの平均です。

男女の差が開くのは30代以降

20〜24歳では男女の差は28.4万円ですが、30〜34歳で153.1万円、50〜54歳では339.3万円まで開きます。

この表は正社員とそれ以外をまとめた平均です。雇用形態で分けると、平均給与は次のとおりです。

区分男性女性
正社員(正職員)623万円444万円
正社員(正職員)以外270万円179万円
全体597万円342万円

1年を通じて勤務した人のうち、正社員以外は男性438万人、女性867万人でした。女性は正社員以外で働く人が多く、その平均給与が低いことが、女性全体の平均を押し下げています。

厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査(6月分の所定内給与額、一般労働者)でも、男性は55〜59歳の44万5,600円がピークです。女性は45〜49歳と55〜59歳の30万5,700円が最も高く、男性より上がり方がゆるやかです。こちらは残業代と賞与を含まない月給の統計です。

勤続年数別の平均年収

同じ調査で、勤続年数ごとの平均給与も公表されています。

勤続年数男女計男性女性
1〜4年360.3万円437.1万円284.2万円
5〜9年431.3万円525.4万円328.7万円
10〜14年475.7万円585.2万円343.4万円
15〜19年572.9万円687.7万円401.2万円
20〜24年615.4万円726.3万円420.1万円
25〜29年692.9万円785.8万円478.8万円
30〜34年749.1万円838.0万円500.9万円
35年以上657.2万円726.9万円437.3万円

男女とも、勤続30〜34年までは長いほど高くなります。年齢別の表より女性の伸びがはっきり見えるのは、同じ職場で長く勤めている人に絞られるからです。ただし、勤続年数が長い人は年齢も高いため、勤続の効果だけを取り出した数字ではありません。

上場企業では平均年齢と平均年収の関係はゆるい

当サイトが有価証券報告書から集計した上場企業3,766社(提出会社単体、決算期2025年7月〜2026年7月)でも、従業員の平均年齢ごとに平均年収を比べました。

従業員の平均年齢社数平均年収の中央値
35歳未満338社561.8万円
35歳以上40歳未満921社640.8万円
40歳以上45歳未満1,796社691.9万円
45歳以上50歳未満587社666.2万円
50歳以上124社671.4万円

平均年齢が45歳未満までは、平均年齢が高い会社ほど平均年収も高い傾向があります。45歳以上ではそうした差は見られません。会社の平均年収は、業種や職種の構成、持株会社かどうかでも大きく変わるためです。

会社ごとの平均年齢・勤続年数は上場企業の平均年収ランキングで、年収の帯ごとの社数は平均年収の分布で確かめられます。自分の年収と比べるときは、年齢だけでなく雇用形態と勤続年数もそろえて見てください。

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参考にした資料

内容は2026年11月7日時点で上記の資料をもとに確認しています。制度は変わることがあるため、手続きの前に公式の情報を確認してください。

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よくある質問

20代の平均年収はいくらですか?

令和7年分の国税庁の統計では、20〜24歳が280.2万円、25〜29歳が425.0万円です(1年を通じて勤務した給与所得者、男女計)。

30代の平均年収はいくらですか?

30〜34歳が461.9万円、35〜39歳が502.7万円です(男女計)。男性だけでは528.7万円と597.7万円です。

40代の平均年収はいくらですか?

40〜44歳が531.2万円、45〜49歳が549.8万円です(男女計)。男性だけでは647.8万円と682.6万円です。

女性の平均年収が年齢で上がりにくいのはなぜですか?

統計は理由を示していませんが、女性は正社員以外で働く人の割合が男性より高く、正社員以外の平均給与は女性で179万円と低いことが全体の平均に影響しています。

このページを引用・参照するとき

出典の表記例:「【2026年】年齢別・男女別の平均年収|国税庁の最新統計」年収くらべ(https://nenshu-kurabe.com/column/heikin-kyuyo-nenrei-danjo/)2026-11-08更新

出典:EDINET閲覧(提出)サイト(https://disclosure2.edinet-fsa.go.jp/)、公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0, https://www.digital.go.jp/resources/open_data/public_data_license_v1.0)。EDINET閲覧(提出)サイトの有価証券報告書をもとに年収くらべ運営者が編集・加工して作成。

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